プレ花嫁ゆっきょむ崖っぷちダイエット日記

来年の結婚式に向け、万年ダイエッターのゆっきょむが本気を出してダイエットするブログです

ブラック零細を半年でやめて大企業非正規社員になったOLがやりがいについて考えてみた

こんばんは、ゆっきょむです。
昨日はダイエットネタを封印して真面目に仕事論を書きました。
月曜日には否が応でも仕事とは何かと考えてしまいがちです。
ブックマークをつけてコメント、ご指摘くださった方、ありがとうございました!!
複数のブクマをもらうことは初めてだったので、とてもありがたく思いました(^_^)

文字数、かけた時間は間違いなく過去1番ですので、
よろしければ読んでみてください。
iwb49kykm.hatenablog.com
今後もダイエットのことを書いていきますが、仕事のことも書いていきたいです。
平日は起きている時間はほぼ仕事という環境で、
仕事の質を上げることができれば、
人生の質は間違いなく向上します。
だからどのような態度で仕事に臨めばいいか、どうしたらもっと幸せに仕事ができるのか、
常に考えていきたいし、人生の先輩たちから色々教えて頂きたいのです。
人生の質を上げるという点からすれば、ダイエットをするのも、仕事の質を上げようともがくのもの、同じことですよね。
無理やりリンクをつくってみました。笑
そんなこんなで今日も仕事について書きます。

死んだ魚のような目をしたサラリーマンたち

電車通勤をしていますが、平日の仕事に向かう時間帯の雰囲気は独特です。
殺伐としていて、ちょっぴり絶望も混じっていて。
色でいれば、灰色って感じです。
会社に向かう電車の中で毎朝同じような顔ぶれを眺めながら、
この人たちどのような気持ちでこの電車に揺られているのだろうかと
ふと考えてしまうときもあります。

大企業で働いている人は輝いている?

ブラック零細企業の経験から、とにかく大企業に行こうと思っていました。
外から見ると大企業って本当に輝いてみえました。

  • 誰もが知っている世界的に有名な企業とビジネスができる!
  • 何十億という莫大なお金を日々扱いながらビジネスができる!
  • 大企業のトップと会食の機会がある!

上に書いたことは、日常で起きていることです。
今勤めている会社は全国的にはさほど有名な会社ではないと思います。
それでもこの規模で仕事ができるのなら日本中の誰もが知っている企業であれば、
どのような規模で仕事ができるのでしょうか。
ちょっぴり興味があります。

実際に入社してこのような事実を目の当たりにしたときは、
「ひょえ〜すごい会社に来てしまった〜」と驚きました。
ペアの総合職と会話中にふと仕事に対するやる気の話になりました。
曰く、あまりやる気はないそうです。
私のようにロボットのごとく日々繰り返し繰り返し同じようなことをやっているのならまだしも、
何故こんなビックなことをしている人ですらやる気がないのでしょうか。
曰く、うまく言語化できないとのことでしたので、考察してみます。

やる気が起きない理由

仕事のやり方が効率的じゃない

膨大な資料作成、仕事の出戻り、方針が決まらない会議。
私も資料作成を手伝ったことがあるのですが、
とにかく上司は見せ方にこだわっている印象でした。
このフォント数だと〜
この色だと〜
この余白が〜
見せ方は大切ですよね。わかります。
でも中身のほうがもっと大切なのでは?
細いところまでこだわりにこだわった資料。
あれは本当に使われたのでしょうか・・・(遠い目)

自分のペースで仕事できない

上位者から声をかけられたら、会議中でもそちらに行かなければいけない。
そうなると会議がとまり仕事が捗らない。
その会議のために色々調整して仕事をしていたのに、、、っていう気持ちになります。
中間の1番仕事ができる層に仕事を相談にいっても、その上位者が会話中に割り込んで中間職の人をさらっていってしまう。
部下思いの人ならいいけど、上司にゴマするようなタイプなら目も当てられません。
(部下のことを放置して、上司の仕事を手伝うような感じ。)
誰からも目をかけられなかったら、やる気起きないのもわかる気がします。

何をやるかよりも大切なこと

以前の私が抱いていた方程式はこれ
大企業=大ビジネス=やりがい
でもどうやらここにいてそれは違うのかもしれないと思い始めました。
100億円のビジネスを取り扱っていても、
人に振り回されて、効率の良くない仕事環境で働いていたらフラストレーションで
やりがいを語る前に愚痴が出て来てしまうのかもしれません。

結局のところは自分がやっていることを納得感をもち、ある程度自分の裁量で仕事をこなすことができれば、やりがいを感じられるのではないでしょうか?
でも、その環境にいたとして、大企業が纏っている
「よくわからないけど、なんかすごい」
というオーラに憧れを持ち続けてしまうのでしょうか?
自分の仕事のちっぽけさにガッカリしてしまうのでしょうか?

今日も仕事について考えてみたけど、やっぱりわかりません。

仕事と割り切るかどうか決めるのは自分だ

仕事はお金を稼ぐための手段と割り切ってしまえれば
とても楽になれる。
休みの日に自分を取り戻し、平日はひたすら耐える。
それも全然ありだし、むしろ仕事について考えないという意味で
時間も有効に使っている気がします。

それでも仕事について考えたい

いま自分は帰路に立っている気がします。
このままこのいい環境の中でロボットとして甘んじるか。
安定を捨て自分らしく働く道を選ぶのか。
まあ、そもそも自分らしく働くとは何かというのが分かっていないのですが。。。

私はまだこの問いに挑み続けようと思います。